「ふくナビ」のトリビア第41回

今日、すごいものを発見しまいました。

ふくナビ」のトリビアです。

いきなりで申し訳ないですが、すごいものを発見しました。


今日、私は某有名ネットショップランキングサイトを見ていました。

トップページから次のページへ。

・・・ん??

ここで異変に気付きました。

ここのサイトはページのヘッダー部分にアクセスカウンタが付いています。

同一ユーザーに関係なくページがカウントされるタイプです。


私が1ページめくると、カウントは4つ。

試しに「F5」の更新ボタンを数回押してみると、カウントは数回×4。


これは、どういうことでしょう?

悪意を持ってのことなのか、仕組みがもともとこうなのか?

私では分かりかねるもので、サイト名をあえて伏せさせていただきました。


でも、正しいカウントをしていないことだけは確実です。


また愚痴から始まってしまいました。

失礼致しました。



今回は、いつものトリビア形式ではなくツラツラと書かせて頂こうと思います

なぜなら、ものすごい情報を入手したからです!!

流行に敏感な方々。必読です!


お題はズバリ『ファッション流行予測』

流行り廃り(すたり)を予測することほど、アパレル関係者や流行に敏感な若者を悩ませることはありません。
この流行を予測してしまおうという研究を行っている人のWebサイトを今日、拝見しました。サイト名とURLは最後にお教えします。

特にファッション業界で流行予測が難しいのは、

「生産・供給側」と、

「消費者」の間に存在する、

「商品分類の認識の違い」

が最も大きな原因だと言われています。


往々にして、生産者や供給者は商品に対する知識が消費者よりも豊富です。
(豊富でなければ困ってしまいますが。)

それと相反するようにファッション業界では、

「商品に詳しいほど流行予測を外す。」というジンクスが存在します。

これがまさに、「供給者」と「消費者」のギャップです。


分かりやすい例を挙げると、

渋谷系や109系など、若者をメイン対象に展開しているブランドのデザイナー。

作る側の人間も若いんです。

しかも服飾関連の知識や経験はほとんどゼロ。

だからこそ消費者の声が分かるそうです。

全員が全員素人では勿論無いわけですが、「供給者」と「消費者」のギャップを

キレイに埋めてしまいました。


これを体系的に分析すると、アイテム単位での特徴や素材の特徴などは2の次。

もっとマクロな視点で見たときの感覚。もう、直感です。


「カワイイ」「カッコいい」などのファーストインスピレーションに比重を置いています。

ごくごく単純ですが、

プロは理屈で商品を分類する。

消費者は感性で商品を分類する。

このギャップです。


逆にこのギャップを理解すれば流行の道筋が見えてくるとのことです!


早速この理屈を現代ファッションに当てはめてみたいと思います。


最近流行りのスキニーパンツ、さらには前回紹介したニットのカーディガンやセーター。セレブカジュアルなどの高級志向なスタイルフェミニンやトラディショナルなスタイル。シンプル回帰の風潮。

共通点を探ると、

アバンギャルドな奇抜な個性ファッションから

落ち着いたトラディショナルに移行しています。

トラディショナルな特徴として「洗練」「清楚」「高級」「上品」などが挙がります。
さらにはもっと大きく見ると、近年の経済の緩やかな回復。

自然と高級志向が強くなるのでしょう。


長くなりましたが、結論として「高級志向」というキーワードが浮かび上がりました!

今後の大きな予測です!と言うか、いまさら?という感じですね。


ふくナビ」のトリビアをお読み頂いている皆さま。

「供給者」の方も「消費者」の方も、参考程度に頭の片隅にでも置いといて下さい。


ただ、流行には反対勢力的に出てくる流行もあります。

たとえば高度成長期の「ヒッピーブーム」ですとか・・・


そうすると、逆に天邪鬼なファッションが流行る余地も多々ありそうな気がしますが、こんなことを言ったら限が無さそうなのでやめます。




皆さん、良い3連休を!


>>参考サイト
『理詰めの流行予測 ヒット商品とトレンド
http://e-yosoku.com/

要ブックマークですね↑









「ふくナビ」へ戻る。



今日、すごいものを発見しまいました。

ふくナビ」のトリビアです。

いきなりで申し訳ないですが、すごいものを発見しました。


今日、私は某有名ネットショップランキングサイトを見ていました。

トップページから次のページへ。

・・・ん??

ここで異変に気付きました。

ここのサイトはページのヘッダー部分にアクセスカウンタが付いています。

同一ユーザーに関係なくページがカウントされるタイプです。


私が1ページめくると、カウントは4つ。

試しに「F5」の更新ボタンを数回押してみると、カウントは数回×4。


これは、どういうことでしょう?

悪意を持ってのことなのか、仕組みがもともとこうなのか?

私では分かりかねるもので、サイト名をあえて伏せさせていただきました。


でも、正しいカウントをしていないことだけは確実です。


また愚痴から始まってしまいました。

失礼致しました。



今回は、いつものトリビア形式ではなくツラツラと書かせて頂こうと思います

なぜなら、ものすごい情報を入手したからです!!

流行に敏感な方々。必読です!


お題はズバリ『ファッション流行予測』

流行り廃り(すたり)を予測することほど、アパレル関係者や流行に敏感な若者を悩ませることはありません。
この流行を予測してしまおうという研究を行っている人のWebサイトを今日、拝見しました。サイト名とURLは最後にお教えします。

特にファッション業界で流行予測が難しいのは、

「生産・供給側」と、

「消費者」の間に存在する、

「商品分類の認識の違い」

が最も大きな原因だと言われています。


往々にして、生産者や供給者は商品に対する知識が消費者よりも豊富です。
(豊富でなければ困ってしまいますが。)

それと相反するようにファッション業界では、

「商品に詳しいほど流行予測を外す。」というジンクスが存在します。

これがまさに、「供給者」と「消費者」のギャップです。


分かりやすい例を挙げると、

渋谷系や109系など、若者をメイン対象に展開しているブランドのデザイナー。

作る側の人間も若いんです。

しかも服飾関連の知識や経験はほとんどゼロ。

だからこそ消費者の声が分かるそうです。

全員が全員素人では勿論無いわけですが、「供給者」と「消費者」のギャップを

キレイに埋めてしまいました。


これを体系的に分析すると、アイテム単位での特徴や素材の特徴などは2の次。

もっとマクロな視点で見たときの感覚。もう、直感です。


「カワイイ」「カッコいい」などのファーストインスピレーションに比重を置いています。

ごくごく単純ですが、

プロは理屈で商品を分類する。

消費者は感性で商品を分類する。

このギャップです。


逆にこのギャップを理解すれば流行の道筋が見えてくるとのことです!


早速この理屈を現代ファッションに当てはめてみたいと思います。


最近流行りのスキニーパンツ、さらには前回紹介したニットのカーディガンやセーター。セレブカジュアルなどの高級志向なスタイルフェミニンやトラディショナルなスタイル。シンプル回帰の風潮。

共通点を探ると、

アバンギャルドな奇抜な個性ファッションから

落ち着いたトラディショナルに移行しています。

トラディショナルな特徴として「洗練」「清楚」「高級」「上品」などが挙がります。
さらにはもっと大きく見ると、近年の経済の緩やかな回復。

自然と高級志向が強くなるのでしょう。


長くなりましたが、結論として「高級志向」というキーワードが浮かび上がりました!

今後の大きな予測です!と言うか、いまさら?という感じですね。


ふくナビ」のトリビアをお読み頂いている皆さま。

「供給者」の方も「消費者」の方も、参考程度に頭の片隅にでも置いといて下さい。


ただ、流行には反対勢力的に出てくる流行もあります。

たとえば高度成長期の「ヒッピーブーム」ですとか・・・


そうすると、逆に天邪鬼なファッションが流行る余地も多々ありそうな気がしますが、こんなことを言ったら限が無さそうなのでやめます。




皆さん、良い3連休を!


>>参考サイト
『理詰めの流行予測 ヒット商品とトレンド
http://e-yosoku.com/

要ブックマークですね↑









「ふくナビ」へ戻る。