2006-11-17

冬が来ます。

「ふくナビ」のトリビアです。

最近巷で流行っているシンプルでモダンな色使いのスタイル。

流行を追いつつもトラディショナルなスタイルをキープしているのは、

やはりイギリスのスタイルでしょう。

俗に言う『ブリティッシュスタイル』ですか？

イギリス発祥のスタイルで一番の有名どころと言えばやはり

「パンク」

です！

セックスピストルズから始まったこの、音楽とファッションを超えたライフスタイル。

セックスピストルズのファッションをプロデュースしたブランドと言えば、

意外に感じる方も多いかもしれませんが、かの有名な

「Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)」

ですよね。

創業者のVivienneさんは、現在も第一線のデザイナーとして活躍中です。

この「パンク」が生み出したものは洋服だけではありません。

この「モヒカン(Mohawk hairstyle)」

も「パンク」が残してくれた歴史の一部と言っても過言ではないでしょう。

今回は、この「モヒカン」にまつわるトリビアです。

今回もかなりのびっくりモノですよ！ご堪能下さい。

アメリカではこの「モヒカン(Mohawk hairstyle)」のことを、

トサカが一本なことから、「モハ(Moha)」と呼びます。

トサカが二本だと「バイハ(Biha)」。

三本だと「トリハ(Triha)」と呼びます。

純粋に「へー」な感じですね。

これは、パンクなストリートキッズ達の間では常識です。

もちろんそれぞれの名前の由来は、

１を意味する「MONO」

２を意味する「BI」

３を意味する「TRI」

ですが、この言葉は皆さんも「バイリンガル」などで聞いたことがあると思います。

モヒカンの「Mo」にかけた、ちょっぴり茶目っ気のある呼び名ですね。

いや、そもそも2本のモヒカンや3本のモヒカンを見たことがない人が

ほとんどなのかもしれませんが、

私は、5本のモヒカンを見たことがあります！！
(彼はメキシコ系のアメリカ人)

しかも写真ではなく、実物を！！

ここに写真をアップできないのが唯一の心残りですが、

ファッションスタイルが、ライフスタイルにまで発展すると、

後世にも残るような「文化(Culture)」になるのでしょう。

日本のファッションは、文化になるのでしょうか？

頑張りましょう！

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